試練を超えて
utasaitoarts
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NOって言える人間にならないといけないよね
…よく聞く言葉だけど
それって、実はすごく難しいことだなって思うんです
私たちって
つい「求められたことを全部こなすこと」で
自分の価値を証明しようとしちゃうこと、ありませんか
頼まれたから
期待されてるから
断ったら嫌われるかもしれないから
そんな理由で
自分の限界をこえてまで頑張ってしまう
でもね
それで疲れ切ってしまったとき
ふと、こんなふうに思ったんです
「その役割を果たせなかったら
私は、必要なくなるのかな」って
これ、すごく苦しい生き方だなって思いませんか
出来ることだけが
自分の価値みたいな世界
でもね
私はこう思うんです
「世界は、出来ない人間が当たり前」
出来ないからダメなんじゃなくて
出来ないのが、普通なんだよって
そもそも人間って
完璧に出来るように
つくられてないんですよね
忘れるし
間違えるし
疲れるし
立ち止まるし
それでも
ちゃんと生きてていい
むしろ
出来なくていいことを前提にして
生きていくくらいで
やっと、人って
息ができるんじゃないかなって思うんです
NOって言えるようになることも
もちろん大事だけど
その前に
「全部出来なくていい」って
自分に許してあげること
それができると
NOって、自然に言えるようになる気がしていて
無理して強くならなくても
無理して線を引かなくても
「出来なくていい自分」を
抱えたまま生きていく
それって
すごく、やさしくて
強い生き方だなって思うんです
今日も
出来なかったことがあっても
それで、あなたの価値が
減るわけじゃない
出来なくても
ここにいていい
そんなふうに
思える夜でありますように
